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海底地形図からその魚の居着きそうな場所を特定し、ポイントを選択する。特に深場では、魚探には反応が出にくいので、ポイント選びが釣果を左右することが多い。今回は、このポイント選びでは抜群の実績を誇るやまさんのボートに乗せてもらった。狙いはアブラボウズ。外道にアコウでも釣れれば、という豪快な釣行である。
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やまさんのボートが新しくなってから、初の乗船。前回のボートより一回り大きくなって、安定感が増したとのこと。私のボートでは港から出られないようなこの日の天気でも、海に出でても少々揺れるという程度の安定感である。
ポイントはやまさんにすべてゆだねて、私はひたすら釣りに集中。アブラボウズのいそうな場所をいくつか探っていく。驚くことに、この日3度ほどポイントを変えたのだが、そのいずれでもアコウが釣れている。
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まさしく神業のポイント選び。事前に海底地形図からこれという場所を見つけていることもさることながら、高性能の魚探により500m超でも海底地形をしっかりと捕捉して、臨機応変にポイントを定める。私のボートには取り付けできないけれど、欲しくなる装備です。
そして、3つ目のアブラボウズ大本命のポイントで、タナを取るために仕掛けを落とし込んだ瞬間に、強いあたり。大物を予感して、すぐさま巻き上げに入る。針は普通の22号でハリスはフロロ10号というこの釣りでは弱い仕掛けなこともあって、慎重にドラグを調整しながら巻き上げてくる。なかなか底を離れなかったが、なんとか上がり始め、途中の何度かの大暴れが大物を期待させる。あと100mほどというところで、大きなタモやギャフが横に並べられる。やまさん艇は大物狙いのために常備しているのだ。これがサメだったらどうしょうと不安も半分、サメにしては引きが鋭いことを信じる気持ちが半分。
風は止み、暖かい日差しの中で、リールを操作した時間がすごく長く感じたけれど、ついに、魚体が見えてきた。でかい。少しずつはっきりと見えてくる銀色の魚体は、間違いなくアブラボウズだ。良かった。思ったよりあっさりとタモにおさまり、船内に引き上げてからガッツポーズ。やまさんと握手した。120cm、22.5kg。こんな大物は釣ったことがないので、すごくうれしかった。すばらしい操船とポイント選びで釣らせていただいたやまさんに、感謝です。
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さて肝心のお味の方ですが、後日となります。深海のクエと呼ばれるアブラボウズ。2kgほどのアコウも釣ったので、食べるのが楽しみです。
#バラムツやアブラソコムツとは違い、身にワックス質が入っているわけではないので、一般への流通もある魚です。脂分が多いので、食べ過ぎるとおなかによくないといわれているので、焼き物や煮物が良いようです。

追記:
あまりの大きいので、友人を自宅へ呼んで振る舞いました。
アブラボウズは刺身、カマの煮付け、兜のオーブン焼きで、アコウは刺身と鍋に料理しました。
兜は3時間かけてオーブンで焼くと、こんがり焼けて脂も落ちて、美味しかったです。刺身は、やや脂が強い感じで、鯨の脂身のような感じでした。カマの煮付けも長く煮込んですごく美味しかったです。刺身よりも、火を通して食べたほうがより美味しい魚ですね。
#たくさん食べたけど、おなかはどうもありませんよ(笑)
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